『フランス・バロック宗教音楽の夕べ』
杉並公会堂大ホールで開催された、合唱団フォンス・フローリス 第3回コンセール・スピリチュエル 『フランス・バロック宗教音楽の夕べ』へ行ってきました。
合唱はフォンス・フローリス、独唱と管弦楽は、古楽アンサンブル「コントラポント」。
「コントラポント」は、私が古楽を聴き出すきっかけとなったアンサンブルです。
演奏曲目は
ジャン=バティスト・リュリ 「ミゼレーレ」 「めでたし 元后」
ミシェル=リシャール・ド・ラランド 「全地よ、神に喜び歌え」 「テ・デウム」
リュリといえば、ルイ14世の宮廷楽長にもなったフランス盛期バロック音楽の作曲家。ということくらいしか知らず、実際曲を聴いたのは初めてかもしれません。
どんな曲か楽しみにしていましたが、私的にはド・ラランドの方が、より魅かれました。
ラテン語の17世紀フランス式の発音やそれに基づいた発声、装飾法など、フランス・バロック特有の演奏法にこだわっているらしいのですが、残念ながら私にはさっぱりです。かろうじてラテン語らしいという程度・・・(笑)
独唱は、ソプラノ、オートコントル、テノール、バリトン、バス
楽器はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、オーボエ、ファゴット、トランペット、ティンパニ、テオルボ、オルガン
今回は、バロック楽器のオーボエやファゴット、トランペット、ティンパニもあり、新鮮でした。
古楽器の音は、優しくて好きです。
最近ほとんど毎日、CDでオリジナル楽器で演奏するバッハの曲を聴きますが、まさにあの音。バロック時代曲には、古楽器の音の方が、しっくりくるような気がします。
合唱の声とも調和していて、とても美しい時間でした。
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